散歩からの気づき
こんにちは、助産師のマイです!
今日はいつもとは違う感じで、ブログを綴りたいと思います。
妊娠初期に、寝起きで首こり頭痛に悩まされてから始めた散歩。
就労中はできない日もありましたが、
産休に入ってから、約1ヶ月、毎日続けてきました。
そこから見えてきたことを今日はお話ししてみます。
自宅から約20分の道のり
私の散歩コースは約20分のコース。
その道のりには、いろんなお店や公園、学校、保育園、病院、コインランドリー、郵便局があります。
毎日散歩すると、いろんなことが見えてきます。
・近くのトンカツ屋はまた連休してる。
・このコーヒー豆屋の定休日は木曜日か。
・手繋いで散歩中の保育園児と保育士さん、頑張って話そうとしてる子どもの話っておもしろいけど、保育士さんのスルー率高め。
・小学校に併設された給食センターからいいにおいしてくる。
・透析に通う患者さんを送迎するスタッフさん、ガウンはしてるけど、手袋してないね。
・中学校ではマスク付けて音楽の授業してる。
・やっぱりBMW MINI(R56後期のCooperS)はかわいい。
・マンションの掃除を請け負う人はシニアの方が多い。
・コインランドリーのにおいが好き。
時間によって違う景色
夏は暑いので、散歩は早朝に行っていました。
早朝はランナーや体を鍛えているシニアの人に出会う。
仙人に出会ったのもこのタイミングでした。
さすが仙人、この寒い時期でも、朝同じ時間に公園に現れて、鍛錬しています。
朝、仙人が鍛錬している公園も、10時くらいになると、同じ色の帽子をかぶった保育園児が遊びにやってきます。
散歩に出る時間が違えば、出会う人も変わります。
昼頃には、公園でお昼ご飯を食べている人がいたり、誰もいなくなかったり。
午後になると近くの幼稚園児とその家族が集まって遊んでいたり、小学生が遊んでいたりします。
まとめ
自分が病院勤務している中では見えなかった、
社会や地域での人の生活を垣間見た時間でした。
普段はとても小さな空間の中で仕事していたなと感じます。
いろんな人がいて、いろんな仕事があって、
それぞれに役割があって、支え合って生活している、ということが見えた時間でした。
私もそんな役割の1つを担って、仕事がしたくなりました。
いろんなことが見えた散歩は、私の心の余裕を生みました。