私も知らなかった 目からウロコ、離乳食のコツ

mai

みなさん、こんにちは!助産師のマイです!!

現在、絶賛、離乳食進行中なのですが、

みなさんはいかがですか?

助産師といえど、この分野は初めてなので、

区の離乳食教室に行ってみたり、

新しい食材を作るときは、作り方をネットで検索したり。

日々『これでいいの?これで合ってるの?残さず全部食べさせなきゃ!』

と、頭にハテナを浮かべながら、部屋を汚さないように、必死に食べさせていました。

そんなとき、とある離乳食教室へ参加する機会をいただきまして、

目からウロコなことばかりだったので、こちらでも少しアウトプットしたいと思います!!

補完食という考え方で食事を楽しむ

補完食とはWHOが推奨する赤ちゃんの食事のことで、

母乳だけでは足りなくなる栄養を補うための食事のことです。

離乳食と似ていますね。

違う部分としては、

離乳食は、母乳やミルクから卒業するための移行期間という考え方ですが

補完食は、足りなくなる栄養を補う(足していく)という部分。

補完食では、母乳・ミルクは今まで通り継続します。

これを知るまでは、

なんとしてでも準備した離乳食は残さず食べさせなきゃ‼︎

と、途中で嫌がる娘に必死に、半ば強引に、食べさせていたところもありましたが

補完食の考え方を知ってから、

全部食べれなくても、嫌になったら途中で終わりでOK!

親に余裕がなければ、たまにお休みの日があってもOK!

純粋に娘が食事を楽しむことを優先しながら、

気楽に食べさせることができるようになりました。

離乳食の考え方は、日本独自の考え方のようですね。

色々進め方がありますが、それに特に根拠はなくて、昔からずっと行われてきたもの、のようです。

スプーンを傾けても落ちない程度の硬さに

驚いたことに、補完食の考え方では、5倍がゆからのスタート。

離乳食では10倍がゆスタートですよね。

でもこれでは薄すぎてカロリーが低く、赤ちゃんに必要な分が満たせないようです。

さらに10倍がゆは、粘度もゆるく食べにくいのか、口からこぼれる…

赤ちゃんは、ある程度粘度がある方が飲み込みやすいと教わりました。

5倍がゆだと適度な粘土で、娘も食べやすそう!

目安は、スプーンを傾けても落ちないか、ポッテっと落ちる程度の硬さ。

他の食材を作るときも、これを目安に作ることで、食べやすいものが作れます。

足の裏がつく椅子に座る

娘はいつも20〜30分かけて離乳食を食べていましたが、

大体途中で機嫌が悪くなり寝そべってグズります。

集中力はもって20分!と教わりました。30分は時間かけすぎ。

また、食事中の姿勢も重要!!

足の裏がしっかり着く椅子に座らせることで、姿勢が安定し、食事のマナーも一緒に教えることができることを教わりました。

これまではソファに座るか、私の膝の上で、足の裏は浮いていました。

きっと安定して座れず、落ち着いて食事ができなかったからグズったのかもしれません。

離乳食お助け商品

離乳食作りにあまり時間をかけたくない私。

すでに素材をうらごししてある商品を買ったりしています。

他にも便利商品を教えてもらいました。

まず、じゃがいもとうもろこしのフレーク

お湯を入れて混ぜると離乳食になる手軽さで、

収穫された新鮮野菜をそのまま無添加・無着色でフレークにされていて、なにより美味しい。

また、おかゆにふりかけることで栄養が付加できるお魚パウダー納豆パウダー!!

乳児用規格適用商品で安心。

とろみをつけるため、水に溶かさずそのままふりかけるだけの片栗粉

ブレンダーでシャビシャビな仕上がりになるお肉類に、ふりかけてチンするだけでとろみがつけられる手軽さで、無添加。便利です!

まとめ

知らないままでは、疑問が残りながらの離乳食でした。

やっぱり詳しい人に教わることは大事ですね。

この離乳食教室では、実演や試食もしたり、たくさん教わることがありました。

おかげで、以前よりも気楽に、離乳食をすすめられるようになりました。

そして、ただ食べさせるのではなく、

食べて美味しい‼︎と感じることは、娘にとって、とても大切なことだと気付かされました。

みなさんが作る離乳食は美味しいですか??

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山田麻衣
山田麻衣
アドバンス助産師/セラピスト
2024年4月にサロンをオープンしました! 2022年2月に出産した娘の育児に奮闘しています。 ブログでは妊娠中〜産後の、それ知りたかった!お役立ち情報や、私の妊娠中・産後を発信しています。
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